はい！もうすぐ令和が始まります。
今回は、そちらの図を解読してみました！
こういう図を、始原図と言います。

この図は、令和の最初のスタートの感じを象徴しますし、
時代も象徴する図です！

なんと、ASCの直ぐ上に逆行した冥王星、そして逆行したての土星があります。
ASCは、こうした始原図の場合は物事のスタートを表しますが、
それと共にこの令和の時代の象徴がそこに表されるんですね。

これはかなり抽象的な時代のイメージになります。

この冥王星と土星が逆行しています。
さらに図には表されていませんが、ドラゴンテイルが入っています。
これら3つを読むと、これまでの常識を完全に覆していく、
根本から変えていく、そんな時代を日本はむかえるのだ、と言うことになります。

そして、この3天体は、反対側にある、蟹座のドラゴンヘッド、
そして、牡羊座の水星を含んでTスクエアです。

これは、3ハウスの水星ですので、日本の情報、叡智、知恵、そういったものを活発に発信する時代になっていくでしょう。
世界にももちろん影響を与えそうです。

更に、月と海王星は、ドラゴンヘッドーテイル・冥王星と土星の軸とコンプロマイズしているのですが、非常に霊的な側面を含んでいます。

つまり、霊的な意識・・・宇宙の意識と言っても良いですし、地球の意識でもあり、また、私たちの中に眠っている意識といってもいいのですが・・・がこれまでの常識を覆していくのに役立つ、と言うことになりますね。

そして、この月と海王星は、射手座の木星、そして火星とTスクエアです。
これは、その意識を、もっともっと活性化させながら行動に移していくようになります。

そして、これらは、海外へアピールしていくような感じにもなるでしょう。

さらに火星と水星はミューチュアル・レセプションしています。
それだけでなく、木星・火星の180度と水星がコンプロマイズしています。

そうなると、水星と火星が入れ替わった場合を、考慮すると・・・

これは、理想に向けて、これまでにない知識や知恵を、霊的なそして、潜在意識、宇宙や地球の意識を引き出して対応していくことになる、ということになります。

さて、ここまで読んでなかった太陽の部分ですが、
これは木星と135度、そして太陽と天王星は、まだ関係をもっており、繰り上げ10度、
牡牛座10度「赤十字の看護婦」（A Red Cross nurse.）
のサビアンになります。

伝統を革新していきながら、伝統をつなげていく、ということになるのですが、
その時に献身性を持って、と言う感じになっていくでしょう。
３～４ハウスにありますので、教育と情報発信について、改革をしつつ、国を守っていく、と言う感じになるでしょう。
しかもみんなが国の風習を献身的に守っていく、みたいな感じになると思います。

ちなみに、この図。
0時なので、当たり前なのですが、太陽はもっとも下の方にありますね。
夜中ということを表しています。

が、太陽はいいとして、その他の天体もほとんど下の方にあります。
これは、日本の国、自国に対して、皆、力を入れていく、ということになりますね。

金星、キロンが少し浮き気味になっていますが、２～３ハウスにある金星は、
経済活動は、そんなに悪くない感じがあります。

キロンは、経済活動に関して、改善が掛かって来るでしょうし、この部分を活性化すべく、
頑張っていくことで、ぐっと時代がかわっていきます。

この2ハウスには、経済だけでなく、どのように日本の力、能力や良いところにも関係します。
これらをどのように出していくか、使っていくかが重要になって来るでしょう。

5/1（水)のホロスコープ！

こちらは夜明けの図です。
天王星と太陽の間に、ASCがありますね。
まあ、夜明けの図なので、太陽は必ずこの位置に来ます。

こちらの図だと、先ほど、ASCの所にあった、冥王星と土星は、
MCを過ぎた所にあります。

占星術でいうと、5月1日の始まりはここになるのですが、
先ほどの令和のスタートの位置に冥王星土星があったのが、夜明けではゴールの位置に
なっているのがとても気になりますね。

どちらにせよ、どちらも逆行した土星と冥王星があります。
これは、これまでの常識的概念を完全に覆していくような、
そんな時代を象徴しています。

ということで令和の時代は、常識的な概念を覆し、日本自体も改革をしながら、良い伝統を継承し、そして国を守っていく、という、そんな時代になっていきそうです！（´▽｀）/