はい。今回の冬至は本当に、本当に、本当に、特別なものだと思います。
今年春分、夏至、冬至と、これら全てが、アセンダントに天王星、そしてMCに冥王星や土星がくっついているというチャートになっているんですね。
まさに日本は国のあり方を変える時で、政府もその方針を大きく変える必要があった時期です。
日本は天皇が変わり、対外国に対しては、国のあり方が変わり、そして国の象徴が変わったと宣言しています。
このアセンダント天王星、そしてMC・冥王星・土星が活発に働いたと思います。
アセンダント天王星に関しては、日本はもっと国際化した感じを出したほうがよかったかなぁという感じがありますが、それはこの冬至の時期で、変化できるかなと思います。
なぜなら、この天王星が、DSCにぴったりとくっついている月、第1ハウスにある水瓶座の金星があるからです。
この金星と天王星はミューチュアルレセプションになっており、ASCに金星がくっついているとも読めるのですね。
そうすると10ハウスに天王星が来て、やはり日本は広く諸外国に対し、その姿を変えたというような感じになるでしょうし、それがあからさまになっていくでしょう。
さてそんな状況なのですが、太陽=政府は、第9ハウスにあります。(5度前ルールを適用しています。)
諸外国との交流、やりとり、貿易、そういったものが大きく変わっていくでしょう。
日本優位に進める感じがありますので、韓国の問題、アメリカのトランプ政権とのやりとりを、できるだけ日本が優位になるように進めていく感じがあります。
それは日本が得をするようにというわけではなく、もう少し大観的な見方になって、判断をするという状態でしょう。つまり、長きにわたり、双方にとって良い状況になるようにしながら、今は日本が優位、という感じです。
さらに第7ハウスには火星も入っており、結構諸外国に対して、特に同盟を結んでいる国に対して積極的であり、攻撃的にもなれるんですね。
ただし、この火星は海王星、土星などと小三角になっている火星ですので、未来のビジョンを見据えた状態で交渉するという感じなりそうです。
さて、このチャート、マンデンで読むとこんなような感じなんですが、普通に読むと、男性は、大変、社交に積極的になる感じなんですが、もっというと男性が女性化していくと言う感じが出てきます。
そして女性は男性化していき、自分たちの主権を尊重していくようになっていくでしょう。
恋愛においては、男性の方が積極的なんですが、女性は社会性のほうに力が入ってしまうので、男性は、心理的に、女性のような振る舞いをしながら、女性を掴むという感じになりそうです。
そして、経済に関しては、良好だとは思いますが、反面、切り捨てるものは切り捨てるみたいに、財政の予算カットとかを考えていきそうな感じがあります。
そして、水星が第8ハウスにありますがこれがどう作用するか・・・
秘密裏なところで物事を動かす、というような形になりやすいと思います。
また水星と海王星の90度ができていますので薬物依存とか、そういったものにも目を向けられやすいところなんですよね。
社会の中で、闇とされているところに、なんとなくメスが入るというか、福祉や、医療問題も含めて、新しい方向性を見出していくような感じになりそうですね。
えー、一応、表面的に言えるのはこのくらいで、もっと別な読み方もできるのですが、それは講座等でお話ししているので、こちらではここまでとさせていただきます。ごめんなさいね!
ちなみに、この冬至のもっと別の見方、そして、来年の春分~冬至までの1年間の状況を、講座で解説したビデオを、後に有料でご提供する予定です。
ご興味ある方は、どうぞ、お待ちくださいませ!